河原です。
43歳になって初めての、インプラントオペが昨日ありました。
上顎に4本、下顎に5本で、2時間のハードなオペでした。
かなり、シビアな骨で、3年前の僕には絶対、
手の出せないオペでしたが、
無事に終わることができ、ホッとしています。
この5年間、がむしゃらに仕事を頑張ってきました。
仕事は大好きだし、休んでいても不安になるので、
いつも仕事のことばかり考えていて、気がつけば、
趣味もない悲しい、四十路男になっていたわけです。
しかし、昨日は、オペのあと岡山の父親の治療をして、
釣りをしに実家に連れて行ってもらいました。
父親は70歳を超えるのに、最新型のスマホも使いこなし、
日帰り奈良往復6時間の自動車運転も平気な、タフな人で、
趣味の釣りもプロ級で、尊敬します。
僕が70歳超えて、こんなに元気でいられるかな・・・
と思うと、やっぱり、たまには趣味にふけっての、息抜きが必要かな・・・。
今日の岡山は、朝には雨も止み、なんとか釣りには行けました。
今回の目標は、太刀魚でした。
しかし、連日の好天気でかなりつられてしまって、
長潮の今日は期待薄。
よって、まずはふぐや、ギザミ(ベラ)の雑魚狙いで、
真鍋島近くに向かいました。
ポイントに行く途中、源平合戦かと思うくらいの、釣り船が!!
100艘は出てるでしょうか!
びっくりしてると
父親曰く “おとついなんか、300艘は出てたで!!!”
現代は、釣りも情報戦争!釣れるとなると、漁場は一瞬にして、
釣り船で埋まるそうです。
太刀魚が大きくなる前に、どんどん釣られていくのは、
少し複雑ですね。
真鍋島の堤防近くのポイントについてから、
早速あさ買った、人間が食べても美味しい、
生きたエビをつけて、いざ!戦闘開始!
30分もしないうちに、ふぐやギザミがぼつぼち釣れて、
晩御飯の心配が、お昼ご飯前には解消しました。
潮が変わる、お昼1時前に、太刀魚のポイントに移動して、
頑張りましたが、予想どうり餌すら取られず、2時には早々に、
終了して家路に向かいました。
釣果は、ふぐとギザミで、晩御飯のおかずには十分で、
エビも余ったので持って帰りました。
母親が釣った魚を、料理してる間、暇だったので実家のお庭探検。
晩秋の“赤色”を探してみました。(ほんとに暇でしょ・・・)
そうすると、少しですが、ありました。
自然の赤色ってほんとに深くて綺麗ですよね。
夕飯は、てっさや、ギザミやエビの塩焼きでビールを、グビグビ。
鍋用に、ふぐを調理してもらい、おみやげに持って帰りました。
趣味にしては、まだなにも出来ていないけど、
来年には漁船の操縦くらいできるようになりたいです。
息抜きって、本当に大切ですよね!
明日から、頑張ろー\(*⌒0⌒)♪って思えました。