2012年10月6日土曜日

自分を信じて、自分を愛することから始めよう






こんにちは!河原です。





翔デンタルは、基本的にインプラント・審美に特化したクリニックです。



だから、虫歯の治療と違って、“痛い、痛いと言って来院される方はほとんどいません。


そのかわり、歯がなくなって、精神的に参ってらっしゃる方であるとか、


よその医院で、インプラントを断られた方がよく来院なさいます。


患者さんの悩みは、歯医者が想像するほど単純ではなさそうです。


僕はこの3年間、初診時にいきなり患者さんと向き合うことはしません。


レントゲン写真を撮って、その方に一番必要な治療指針を考えて、


当院自慢のシステムともいえる、インプラントコーディネーターにバトンタッチします。



その時の話は、治療の話などほとんどないそうです。




今までかかってきた先生お話、家族の話・・・一見あまり関係ないような話ばかり・・・



その中に隠れた主訴と、真実があると、



コーディネーターの小林は感じて患者さんに寄り添います。



コーディネーターとの、面接が、時に1時間を超えることも珍しくありません。



本来、診療をしなければならない歯医者が、次の患者さんの時間を気にしながら、



患者さんの隠れた主訴まで汲み取って差し上げることは、


なかなか至難の業だと僕は思います。



歯科界の中では、コーディネーターの位置づけがまだはっきりしていません。



しかし、当院での位置づけははっきりしています。



患者さんの側に立った、仲介者は必ず必要なのだということが、



最近、本当にわかってきました。




話は変わりますが、 最近、心が弱ってる方をよく見かけます。



現代社会は、情報も複雑で、自分の意思に反して、



気を使わされることも多くなってきましたね。



よく思うのは、福山雅治の新曲、



ビューティフルライフではないけれども、



ありのままを受け止めてくれる人が、



そばにいてくれる人生は本当に素晴らしいものなのだと思います。



それが、両親でも、伴侶でも、恋人でも、



だれでもいいから、この世の中に一人でも 自分を理解して、



無条件で受け止めてくれる人の存在。



とても大切だと思います。



また、素の自分になれる場所も必要なんじゃないかと思います。



皆さんは、自分のことをわかってくれて、包み込んでくれるような人がいますか?



もしいないなら、悲観せず、まずは自分自身を愛してあげてほしいと思います。




そうすることで、気持ちは楽になり、他人にも優しくできると思います。


( 以下に、僕が心折れそうになったとき、駆け込むサイト、紹介しますね。

是非、のぞいてみてください。)





http://www.youtube.com/watch?v=3q38W0pdVkc&feature=related







医院のディスプレーも秋の装い




                      空も、綺麗なうろこ雲。